大野智 24時間テレビ ドラマ 原作！大空への旅立ち

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夏の風物詩とも言える、24時間テレビが2013年８月23～24日
にかけて放送されます。



番組内で放送されるドラマ「今日の日はさようなら」が
早くも多くの人から注目されています。
今年はメインパーソナリティーを務める「嵐」から
、リーダーの大野智さんが主役に抜擢されました。



大野さんが演じるのは、27歳という若さで血液のがん
「悪性リンパ種」と診断されて病や死と向き合いながら
葛藤する青年の役です。



ドラマの原作となったのは
「大空への旅立ち　がんと闘いながらも夢見ていた未来」
というノンフィクションの本です。



がんの宣告を受けた青年・幸昌彦さんの３年間の日記と、
母親の日記を元に綴られています。



本の中でメインとなっている青年の日記は、なんと葬儀の
２日後に遺族が見つけたものでした。



それまで家族すら知らなかった青年の思いや苦悩が詰まった
日記･･･

それを開いた時のご家族の思いはどんなものだったでしょう。



原作である「大空への旅立ち　がんと闘いながらも夢見て
いた未来」は単行本版が2013年５月に発売されています。
また、文庫版が2013年７月31日に発売予定となっています。



24時間テレビのドラマ放送が待てない！という方はぜひ、
前作本を読んでみてください。







ある日突然、自分の命があと３ヶ月で終わってしまうという
ことを知ること。
目の前に訪れた「死」という現実をどう考えるのか。



本人の葛藤や自分が遺していかなければならない人たちへの
色々な思いが綴られています。



また、母親からの視点で
「自分より先に息子が逝ってしまうという現実」、遺される
側の苦しみ、なども書かれています。



明日という日を迎えるのが当たり前と考えがちな私達に
、命のこと、家族のことなどを教えてくれる１冊です。



ドラマ自体に興味がない人にとっても、色々なことを教えて
くれる１冊になることは間違いありません。



ドラマ以上に深い部分も描かれている原作本を、手に取って
いただきたいですね。

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タグ：大野智 24時間テレビ ドラマ 内容 大野智 24時間テレビ ドラマ 今日の日はさようなら